10月20日に延岡市の歯科医師会主催の学術講演会に院長と衛生士の高田が参加しました。
最初は、院長の母校である東京歯科大学の口腔インプラント学講座 准教授 伊藤太一先生が
「良好な治療経過を得るためのインプラント周囲組織の管理-インプラントのメインテナンスー 」
についてお話しをして下さいました。
インプラントの基礎的なことから術後の管理や衛生士の役割について、最新の知見をまじえて詳しく説明していただきました。
次に院長が、「訪問歯科でインプラントをされている患者さんに遭遇した際の対応の仕方」について話しました。
訪問歯科で、インプラントの患者さんのケアを行う場合は、インプラントの手術を行った歯科医院に連絡を取り、
その先生と連携を図りながらケアを行っていくことが重要になります。
最後に衛生士の高田が、「インプラントのメインテナンス 臨床の現場から・・・」について、
当院で日々行っているインプラントのメインテナンスの方法を項目ごとに整理し、インプラント治療に携わったことがない方
にも分かりやすいようにスライドを使って講演を行いました。
インプラントだからという理由でケアが受けられないことがないように、もっとインプラントのことを知ってもらい
安心してケアが受けられるように講演活動を行っています。
東京歯科大学 口腔インプラント学講座 准教授 伊藤太一先生と一緒に・・・
会場となった、延岡歯科医師会館は2017年6月に建て替えられたそうで、
会場内はハロウィン🎃の飾り付けがしてありカフェのような雰囲気でした。